mewChatの設置方法と設置例

■設置例

■特徴
・”速さ”に主眼を置いた簡易チャット。
・「入室」「退室」の時間をしっかりと表示できるので、誰がいつ来たのかわかる。

■設置方法

○設置方法の見方
『』…………ディレクトリ
［］…………ファイル
【】…………コマンド
(dl)→　……自分のマシンにダウンロード
(up)→　ファイルをディレクトリにアップロード
−　…………ディレクトリ、またはファイルの構成
FTP:…………FTP上での作業
Shell:………シェル上での作業
Local:………自分のマシンでの作業

例）mewchat.tar.gzをダウンロードした場合 １．FTP　:［mewchat.tar.gz］(ul)→『cgi-bin』 ２．Shell:『cgi-bin』に移動。 ３．Shell:【gzip -d mewchat.tar.gz】 ４．Shell:【tar xvf mewchat.tar】 ５．FTP　:『mewchat』−［mewchat.h］(dl)→ ６．Local: テキストエディタで［mewchat.h］を設定 ７．FTP　: ［mewchat.h］(ul)→『mewchat』 ８．Shell:【cd mewchat】 ９．Shell:【chmod 700 install.sh】 10．Shell:【./install.sh】 11．Shell:【rm mewchat.tar】
○インストール後のファイル配置

　mewchat---+---mewchat.cgi
　　　　　　|
　　　　　　+---mewchat.dat
　　　　　　|
　　　　　　+---(*.c)(*.o)(*.h)

○各ファイルのパーミッション
・mewchat.cgi(755)
・mewchat.dat(666)

■変更点
Ver1.0β1
・とりあえず作ってみるが、改行の問題でバグあり。

Ver1.0β1 → 1.0β2
・改行の問題のバグ修正

Ver1.0β2 → 1.0β3
・６発言目でエラーになるバグ修正
・その他ソースの最適化

Ver1.0β3 → 1.0β6
・コードを一から見直す。
・指定行数に満たないときにエラーになるバグ修正。

Ver1.0β6 → 1.0β7
・「退室」ボタンをつける
・コード見直しによる高速化
・cgi.cのsearch、replacestringを一から作り直し、高速化した。

Ver1.0β7 → 1.0β8(H9/7/13)
・「退室」メッセージを書き込むようにした。
・ログイン時にコメントを入力していないと「入室メッセージ」が出ないバグ修正
問題が出なかったため、コメントを詳しく書き正式版としました(H9/7/14)

Ver1.0正式版(β8) → 1.1(H9/8/31)
・コードを一から書き直し、全体的に大幅な最適化。
・「入室」「退室」時刻が表示されるため、最終発言日時の廃止。
・logout.cの機能をmewchat.cに組み込む。
・設定ファイルを設け、設置を簡単にする。


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